庭にキノコが生える
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朝、先に仕事に出たはずの旦那が家に戻って来て言うのです。
「ねね、庭の木の下にキノコが生えてるからあとで見てみて?」
はぁ? キノコ??
見に行ってみると、確かにキノコが生えている。
それも結構たくさん;;
それも結構たくさん;;
一体どこから?@@;
どうしていいかわからなかったので、とりあえずそのままにして仕事へ。
夕方、「キノコってどうやって退治すればいいのかなー、食べられるものなのかしら?」なんて考えながら家に帰ると…
あれ? キノコどこ行った??
よ~~~く見ると、キノコの柄だけが残っていて全部しなびている。
Σカサはどこいった!?
Σカサはどこいった!?
え、だって、半日しか経ってないよ?
日中、日光だってそんなに照ってなかったよね?
日中、日光だってそんなに照ってなかったよね?
あまりの早業に何がなんだかわけがわかりません。
狐につままれたような気分。
狐につままれたような気分。
夜になって旦那が言うには、「あれ、ヒトヨダケっていうキノコじゃないかなー」と。
何それ? 初めて聞くんですけど@@
…というわけで、調べてみま した。
「春から秋に広葉樹の枯れ木や埋もれ木に発生する腐生菌である。」
あー、確かに枯れた木の根元に生えてた。
「成熟した子実体の傘は周縁より中心部に向かって自己消化により次第に液化。
ついには柄のみ残し、一夜で溶けて黒色の胞子(担子胞子)を含んだ黒インクのような液と化してしまう。
これがヒトヨタケの名の由来である。」
ついには柄のみ残し、一夜で溶けて黒色の胞子(担子胞子)を含んだ黒インクのような液と化してしまう。
これがヒトヨタケの名の由来である。」
なんか納得。
自己消化… 想像すると気持ち悪いけど;;
自己消化… 想像すると気持ち悪いけど;;
「液化する前の幼菌は食用になり美味であるとされるが、酒類を飲む前後に食べると中毒症状を呈する。
さっとゆでて、ねぎぬたや三杯酢、山椒や柚の香りの吸い物にしたりするなどの調理が適する。
特に脂質との相性がよいので大量に収穫した場合は肉とのバター炒めにしてもよい。」
さっとゆでて、ねぎぬたや三杯酢、山椒や柚の香りの吸い物にしたりするなどの調理が適する。
特に脂質との相性がよいので大量に収穫した場合は肉とのバター炒めにしてもよい。」
食べられるんだ? しかも美味なんだ?@@
朝、摘んでおけば良かったかな?
いやでも、やっぱり気持ち悪くて食べられなかったかも;;
朝、摘んでおけば良かったかな?
いやでも、やっぱり気持ち悪くて食べられなかったかも;;
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