バラ ハダニに取り憑かれる
7/2
ようやく黒点病が落ちついて来たと思っていたら…
最近、黒点病とは違う葉っぱの異変が気になっていまして。
黒点病より細かくて白っぽい点々のある葉っぱが目に付いてたんですよね。
大したことないだろうと思って(なので写真すら撮っていない)、そのままにしていたのです。
黒点病より細かくて白っぽい点々のある葉っぱが目に付いてたんですよね。
大したことないだろうと思って(なので写真すら撮っていない)、そのままにしていたのです。
さて、「バラは丸坊主になっても枯れない」ということを知ったので、この日は黒点病の葉っぱを一掃してしまおうと朝から病気の葉っぱを落としていました。
ついでに、ちょうど花も終わったし剪定の頃合いでもあったので、塀の外に出た枝も切ってしまおうとバサバサと切っていたのですが…
ついでに、ちょうど花も終わったし剪定の頃合いでもあったので、塀の外に出た枝も切ってしまおうとバサバサと切っていたのですが…
落ちた葉っぱの裏を見て飛び退きましたΣ@@
虫がいる! ←虫大嫌い
なんとなく直感でハダニじゃないかと思い、あの白っぽい点々はこのせいだったのかと;;
退治方法がわからなかったのでその場ですぐに対処することができず、とりあえず怪しい葉っぱは全部落として廃棄。
退治方法がわからなかったのでその場ですぐに対処することができず、とりあえず怪しい葉っぱは全部落として廃棄。
後で調べてみると、やっぱりハダニ><。
まったくもう次から次へと、ガーデニングって難しい(;_;
まったくもう次から次へと、ガーデニングって難しい(;_;
「ハダニ(葉ダニ)とは、体長約0.3~0.5mmのハダニ科の昆虫を指します。
3~10月の温かい時期に発生しやすく、植物を食害して弱らせてしまいます。
クモのような糸を吐くことから、英語では「Spider mite(スパイダー・マイト)」と呼ばれます。」
3~10月の温かい時期に発生しやすく、植物を食害して弱らせてしまいます。
クモのような糸を吐くことから、英語では「Spider mite(スパイダー・マイト)」と呼ばれます。」
そういえば1カ所、蚕の繭みたいなクモの巣のようなものがくっついてる葉っぱがあったな…
「ハダニは交尾の有無にかかわらず数が増殖していくため、短期間で大量に発生します。
ハダニ自体は水に弱く、葉水や薬剤などで簡単に防除することができるので、対処方法さえ知っておけばそれほど恐れる心配はない害虫でもあります。」
ハダニ自体は水に弱く、葉水や薬剤などで簡単に防除することができるので、対処方法さえ知っておけばそれほど恐れる心配はない害虫でもあります。」
そうか、退治はできるのね?
早速退治方法をネットで検索。
早速退治方法をネットで検索。
まとめると、
・ハダニは水に弱いので葉っぱの裏に水をかける(葉水)
・粘着剤(でんぷんスプレー、牛乳+水等)をかけて窒息させる
・テープを貼り付けて剥がしとる
・ハダニの嫌がるもので追い払う(光るもの(アルミ箔やCDディスク等)を置く、トウガラシ成分を噴霧するなど)
・天敵ケシハネカクシを導入
・殺ダニ剤を使用
・粘着剤(でんぷんスプレー、牛乳+水等)をかけて窒息させる
・テープを貼り付けて剥がしとる
・ハダニの嫌がるもので追い払う(光るもの(アルミ箔やCDディスク等)を置く、トウガラシ成分を噴霧するなど)
・天敵ケシハネカクシを導入
・殺ダニ剤を使用
等の方法があるらしい。
私は仕事をしているので、大量発生するかもしれない敵に対し毎日頻繁に庭全部をチェックすることはできない。
というわけで「現実的にできる」範囲で、とにかく手軽で確実に退治できる方法を選択したいわけでして。
というわけで「現実的にできる」範囲で、とにかく手軽で確実に退治できる方法を選択したいわけでして。
葉水したとして、成虫は退治できても卵は退治できないから(卵はちょっとやそっとの水圧では落ちないらしい)、結局退治できないような気がする。
粘着剤も同じ理由で却下。
テープで全部剝がしとるとか生理的にちょっと無理。 ←虫大嫌い
追い払うって確実性に乏しい気がする。
ケシハネカクシ? ←虫大嫌い
と考えると、殺ダニ剤が一番いいような気がする。
粘着剤も同じ理由で却下。
テープで全部剝がしとるとか生理的にちょっと無理。 ←虫大嫌い
追い払うって確実性に乏しい気がする。
ケシハネカクシ? ←虫大嫌い
と考えると、殺ダニ剤が一番いいような気がする。
「殺ダニ剤の定期的な散布は薬剤の特性を十分に把握したうえで行うことが大切です。
殺ダニ剤は殺卵効果の高い剤、殺若虫効果の高い剤、殺成虫効果の高い剤に分けられます。
一般的には卵に効果の高い剤は残効は長いが遅効性、若虫や成虫に効果の高い剤は速効性だが残効は短くなっています。
これらの特性を把握しながら、同じ成分を含んだ薬剤を連続して使用しないように注意します。」
殺ダニ剤は殺卵効果の高い剤、殺若虫効果の高い剤、殺成虫効果の高い剤に分けられます。
一般的には卵に効果の高い剤は残効は長いが遅効性、若虫や成虫に効果の高い剤は速効性だが残効は短くなっています。
これらの特性を把握しながら、同じ成分を含んだ薬剤を連続して使用しないように注意します。」
ちなみにハダニの成虫の寿命は30~45日で、卵は10日間くらいで孵化するらしい。
殺卵剤は成虫には効かないので、成虫が寿命を迎えるまでハダニはいなくならないそう。
だったら、成虫も卵も一気に退治できるように殺ダニ剤と殺卵剤を一緒に使用すれば合理的だと思うんだけど、同時に散布していいのかな?
この辺はもう少し勉強しないといけないなー。
殺卵剤は成虫には効かないので、成虫が寿命を迎えるまでハダニはいなくならないそう。
だったら、成虫も卵も一気に退治できるように殺ダニ剤と殺卵剤を一緒に使用すれば合理的だと思うんだけど、同時に散布していいのかな?
この辺はもう少し勉強しないといけないなー。
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